町工場の汗と学術研究の連携が生んだ
東日本大震災・兵庫県南部地震クラス対応の免震台
サーバーラック、文化財、医療機器から大型製造機器、そして床免震まで対応。免震装置アブサーバーの原理は、町工場の汗と首都大学東京・都立産業技術高専の頭脳による産学協同の成果から生まれています。
製品化の研究や実験は、大学・高専の大型コンピューターや振動実験台で日々蓄積されています。
国内有数の三次元振動実験装置で証明された免震性能。そして大手自動車メーカーの製造装置、国立博物館展示の大型文化財、 東京都交通局の運行システム、大手サーバーセンターなどの免震装置として、非常に厳しい基準をクリアして採用された実績。
アブサーバーの設置に特別の技術は不要。 誰でも簡単に組立OK。設置後も目立たず大変スマートに収納。 装置は、マーブル台一つから選べるフリーサイズ型とサーバーラック対応の固定ユニット型があり、 設置環境に応じた構成を取ることが出来ます。
免震装置の性能を十分に発揮させるために、地盤環境やビルの固有振動、あるいは載荷機器に応じた個別対応が必要。 それによって内蔵させるマーブルベアリングの種類と数を決定。 またお客様の環境を調査の上、個別に最適な免震構成をご提案。